saitetu diary

ロボット,IoT,アプリ開発などの備忘録的なブログです。機械加工,電子工作とかも。。

移転しました。

約3秒後に自動的にリダイレクトします。

ArduinoでMOSFETスイッチング回路

嬉しいことにいくらかのアクセスがあるようなので、これからは敬体で書いていこうかと思います。

 

……

今、学祭に向けてゴールキーパーをするロボットを作っています。

その中で、LEDテープの点灯制御をArduinoでやろうと考えたのですが5Vでは光りません。

Arduinoで大きい電圧を制御したい時にはスイッチング回路を使うといいらしいとのこと。

 

そこで今回の題材はスイッチング回路の組み方備忘録です。

毎度のことですが初歩的な事しかやってないです…

 

まず、スイッチング回路といえばトランジスタ!ということで手元にあったトランジスタで組んでみたのですが…

 

発熱&煙発生

また、何故かArduinoの接続していたパソコンも急に落ち、失敗に終わりました。

 

どうやらLEDテープは大電流を流すためトランジスタだとだめみたいです。

 

そこで調べてたら出てきたのがMOSFET

 

こちらなら結構な電流でも大丈夫(というかトランジスタとは違い電圧で制御する感じ)らしいので、このサイトを参考にしながら回路を組んでみました。

 

 http://www.geocities.jp/zattouka/GarageHouse/micon/circuit/FET.htm

 

左からG(ゲート)D(ドレイン)S(ソース)になっています。

回路図はこれを参考に。(上記サイトより抜粋)


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(尚、k2232などのn型の場合。j334などの時はDとSとで逆になるので注意。)

 

実際の回路はこんな感じ (3つ分)。簡単。

 
f:id:saitetutan:20160928221423j:image

ついた!!

 

ということでスイッチングにはMOSFET使えばいいみたいです。

 

どうやらモータードライバも中身はMOSFET4つで出来たHプリッジ回路が入っているらしいです。

 

ちなみにモーターの方は前にまとめたTA7291pでは出せる電流が小さかったのでTA8429hqを使うことにしました。

 これはスタンバイ端子というのが12ピンにあり、ここをhighにしておかないと動かないので注意です。

 

……

 

全然関係ない話なんですが、映画君の名は。ハマりました。

 

このブログで考察みたいな物を書くつもりです←

UnityでNCMB使用時にAndroidビルドするとインストール出来ない問題

NiftyCloudMobileBackend(NCMB)を最近使うことがあったのだが、Android向けにビルドすると何故かインストール出来ない事があったのでここに書いておこうかと

ビルドは成功するが端末に入れてもインストール出来ない
(パッケージの解析中にエラーが発生しました。と出る)
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バージョン、サイズ、パッケージ名が不明になっているのでManifestあたりかなと思ったら、

案の定Manifest.xmlがおかしかった模様。
(なぜ変更されてるのかはよくわからない・・。)

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ここのAndroidManifest.xml上のPACKAGENAMEとかになってるところを下リンクを参考に自分の作ってるパッケージ名に直せばオッケー
(3~4個位ある感じ)

参考
stackoverflow.com

TA7291Pでモーター動かしてみるだけの話

更新がだいぶ遅くなってしまった…。


さて、サッカーのキーパーをロボットでやることになった(PKロボット)

画像認識はkinectかwebカメのopencv
かどっち使うかで考え中として、今回はモーター(ハード)の方のお話
(ソフトの記事は結構後になりそう…)

で、Arduinoでモーターを動かすとなったら一番簡単なのが、モータードライバーを使う方法

ってことでモータードライバーといえばTA7291pな訳で(←!?)それについてちょろっと。

まず、TA7291pがこれ


f:id:saitetutan:20160815160800j:plain

で、Arduinoとつないで(下記のリンク参考)


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http://kousaku-kousaku.blogspot.jp/2008/06/arduino-dcta7291p.html?m=1


5番にlow、6番にlowで静止
5番にhigh、6番にlowで正転
5番にlow、6番にhighで逆転
5番にhigh、6番にhighでブレーキ
になるので、それぞれにdigitalwriteしてあげるだけ。

arduinoのおかげで電子回路系の知識皆無でもなんとかくる時代が来たかも←

基本情報技術者試験の勉強始めてみた

試験期間中は忙しくて記事が書けない…

とか言って更新が滞り始めると一気にアクセス数下がる…

で、ちょろっとなんか書いとこうと思って。


基本情報技術者試験の勉強始めてみました(←試験期間中)

とりあえず過去問かなと思って過去問道場ってので100問程解いてみた。

http://www.fe-siken.com/s/fekakomon.php

結果、50%…

あかん…午前でこれはマズい…

特にマネジメントがヒドい…

やっぱノーベンは無理ですわ…

勉強しなきゃ(←試験期間中)

とりあえずここで、進捗状況とかも報告できたらなと。

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2016/11

合格しました!
午前80%,午後78%ぐらいでした。

楕円からπを求めるだけ

大学の課題で楕円から円周率πを求めるプログラムを書く課題が出た

調べてもあまり出てこなかったのでここに書いとこうかと。

ちなみにC言語

1つ目は台形法で楕円(a=3,b=2)の面積求めて除しただけ

2つ目はモンテカルロ法でランダムに点打って楕円内の数数えて割合を出す感じで。

(このブログを3日坊主で終わらせないためにこの記事書いたなんて言えない。。。)

LEDデスクライト自作

amazonのPrimedayは結局シャーペンしか買わなかった・・・。

amazonといえば先週、LEDテープを激安で見つけた。
(写真中の丸くて巻いてあるやつ)

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これ、なんと5mで198円(送料込み)

(どうやったらこんな安くできるのかすごい不思議・・)

ので、壊れている蛍光灯のデスクライトをLED化してみようかと買ってみた。

あとホームセンターで写真のコードと半透明のプラバンを買って早速取り付け。


っていてもテープの端とコードをハンダ付けしてテープを適当に貼るだけ。(抵抗とか最初からついてる
)


上から半透明のプラバンも貼る。

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電源は昔ハマったNゲージの電源が12Vだったので流用←

で、完成図がこんな感じ。

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ごちゃごちゃしてて汚いけど、意外と明るくてちゃんと使えて満足♪

12Vの電源があれば自作するの結構おすすめです。


件のLEDテープはこれ↓

Google VRをUnityに適用する際の諸々

UnityでVR化する際、今まではGoogleCardboardのSDKを適用してきたが、
今年の5月のGoogle I/O 2016でGoogleVRが発表されSDKの仕様が変更された。

基本的な使い方はあまり変わらないが一応載せておこうかと。

1.GoogleVRの適用の仕方


下記のリンク先のUnityタブからSample&Downloadをクリックする。

developers.google.com

GithubからでもDirectlyの直接ダウンロードのどちらでも可

解凍したら、VR化したいProjectを開きながら、GoogleVRForUnity.unitypackageを実行するとProjectのAssset内にGoogleVRが追加される。
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その後、GvrViewerMainを適用したいScene内のGameObjectにAddComponetする。
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以上
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2.特定のカメラを加速度によって動かないようにする(GvrHeadの無効化)


このSDKでは全カメラに頭の加速度に追従して動くためのスクリプト(GvrHead.cs)が生成される。

個人的に加速度に追従してほしくないカメラがあったので、その時の対処法を一応。
(需要あるかな・・・。)

とは言っても超絶簡単で、スクリプトを作って(ここではignore.cs)中に

を書いて、追従無視したいカメラにAddするだけ。

GvrHead.csでTagをつけたCameraをFindするのも手かと


参考
answers.unity3d.com